NEW PATTERN / 2026-05-15

スリーカード・ブレイクダウン
SELL IN

通常はリスクリワードが悪く避ける「最下限からの飛び乗り空売り」を、 225日足、1321板読み、225シンクロ銘柄、15秒足の下降合流が同時に揃った時だけ許可する例外型セルイン。

パターンの定義

スリーカード・ブレイクダウンSELL INとは、価格がすでに下げ切って見える最下限付近で、 通常ならリスクリワードが悪く売れない場所に対し、複数市場の根拠が同時に揃った時だけ飛び乗り空売りを許可するパターン。

核心は「安いから売る」ではなく、支えになるはずの根拠が順番に否定されたこと。 1321の厚い買い板64,500の2回目ブレイク、225日足の上昇失敗、アドバンテストのロング失敗、 15秒足の下降トレンド合流が重なることで、下方向への継続確率を根拠化する。

スリーカードの中身

CARD 1 / 1321板読み

64,500厚い買い板の2回目ブレイク

1321 ETFで厚い買い板が支えとして見えていた。1回抜けて戻し、反発候補に見えた後、再タッチからもう一度割ったことで買い支えの失敗を確認。

CARD 2 / 225日足

カップアンドハンドルの上昇失敗

日経平均の日足では、カップアンドハンドルのハンドル部分で上昇へ戻る想定が失敗。Fibo1.618のレンジ下げ止まりも再突破され、次は2.0を目指すイメージ。

CARD 3 / 6857同期

アドバンテストのロング失敗

225シンクロ銘柄であるアドバンテストで、戻りロングが失敗。個別株側でも上昇再開が否定され、指数と個別の方向が下へ揃った。

BONUS / 15秒足

小さい足でも下降トレンド合流

15秒足の中でも上昇トレンドが失敗し、戻り高値を超えられず下へ合流。飛び乗りではあるが、ミクロの形も下向きに揃う。

成立までの順番

1. 225日足を確認カップアンドハンドルの上昇失敗、Fibo1.618レンジの再割れを把握。
2. 1321板を見る64,500の厚い買い板が本当に支えるかを監視。
3. 1回目ブレイク抜けた後に戻す。ここではまだ確定せず、反発の可能性も残す。
4. 2回目ブレイク再タッチ後にもう一度割れる。買い支え失敗としてSELL候補化。
5. 6857の失敗確認アドバンテストのロング失敗、戻り高値失敗を確認。
6. 9:16同時崩れ1321の板ブレイクと225シンクロ銘柄の下落が同時に出た瞬間をSELL IN時刻にする。
7. 15秒足で入る小さい足の上昇失敗から下降合流した瞬間だけセルイン。

波形イメージ

225日足: 上昇失敗 / Fibo1.618レンジ割れ 1321 64,500厚い買い板 / Guard Support 一度は反発候補 2回目ブレイク後 SELL IN 次目標: Fibo2.0方向

入っていい条件

条件 内容 満たさない場合
根拠3つ以上 225日足、1321板、6857同期、15秒足のうち最低3つが下方向で一致。 2つ以下なら通常の悪RR飛び乗りなので見送り。
板の2回目ブレイク 64,500の厚い買い板を一度抜けて戻し、再度割る。 1回目だけでは反発・だましの可能性がある。
同期銘柄の否定 アドバンテストのロングが失敗し、戻り高値を超えられない。 6857が強ければ225下落の確度が落ちる。
小さい足の合流 15秒足で上昇トレンド失敗、下降トレンドへの合流が見える。 ミクロが上なら、飛び乗りセルインは待つ。

入ってはいけない条件

  • 単に「下げているから」「安値を割ったから」だけで売る。
  • 1321の厚い買い板がまだ支えていて、2回目ブレイクが出ていない。
  • 225日足の上昇失敗が確認できず、Fibo1.618付近でまだレンジ下げ止まり中。
  • アドバンテストが逆に強く、ロング失敗を確認できていない。
  • 損切り位置が遠すぎて、許容損失を超える。
  • 根拠が揃う前に「早く売りたい」で先回りする。

エントリー / 利確 / 損切り

エントリー 1321の64,500買い板2回目ブレイク後、6857の15秒足で戻り失敗・下降合流を確認してセルイン。再現例では、9:16に1321板と225シンクロ銘柄が同時に崩れたところをSELL IN時刻として扱う。
エントリー時間 9:16。1321が支えを失い、同じタイミングで225シンクロ銘柄側も下方向へ崩れた時刻。単独の板割れではなく、指数ETFと個別株の同時崩れを確認してから入る。
利確1 直近安値、出来高急増後の一旦下げ止まり、または最初の大陰線の伸び切り。
利確2 225がFibo1.618レンジを割った後のFibo2.0方向。大きな目線ではここを次ターゲットにする。
損切り 64,500相当の板ブレイク水準を回復、または6857が戻り高値を上抜いてロング失敗が否定されたら撤退。
撤退時間 飛び乗り型なので、入った直後に加速しなければ優位性が薄い。横ばい化したら早めに逃げる。

再現例:2026-05-20 62,500板ブレイク同期SELL

2026年5月15日に初回定義したスリーカード・ブレイクダウンSELL INと 同じ条件のエントリーポイントが、別日である2026年5月20日(水)にも再現した。 つまりこの形は一度きりの偶然ではなく、1321 ETFの厚い板、225の下方向文脈、6857の同期下落が揃うと再発するパターンとして扱う。

5/20版では、5/15版の64,500厚板ではなく、 1321 ETFの62,500付近に見えた約6万株の厚い買い板が主役になる。

9:16に62,500の買い支えが終了・ブレイクし、それと同時に225シンクロ銘柄の アドバンテスト(6857)が下落。ここが5/20版のSELL IN時刻になる。日経225側も日足で陰線続き、下降3波に入ってもおかしくない形だったため、 ETF板読み、指数テクニカル、個別同期の3カードが揃ったセルインとして定義する。

重要なのは、9:16より前に先回りして売ることではなく、9:16の同時崩れを見てからSELL INすること。 1321単独の下落ではなく、225シンクロ銘柄も同時に崩れたことで、悪RRの飛び乗りを例外的に許可する。

5/20再現版のスリーカード

CARD 1 / 1321板

62,500の厚い買い板ブレイク

1321 ETFの62,500付近に約6万株規模の買い板があり、ここが支えになるかを監視。9:16に支えが終わり、225シンクロ銘柄と同時に下方向へ抜けたことで売り根拠化。

CARD 2 / 日経225

日足の陰線継続・下降3波

日経平均は下へ行ってもおかしくない日足形状。陰線が続き、上昇再開ではなく下降3波へ進む文脈がある。

CARD 3 / 6857同期

アドバンテストが同時に下落

1321の板ブレイクと同時に、225シンクロ銘柄のアドバンテストも下落。個別株側でも指数の下方向を確認できる。

EXECUTION

225なら分割、6857なら確定売り

225で入る場合は、板ブレイク前の先行分とブレイク後の追撃分に分割可能。6857では板ブレイク確認後に確定売りとして入る。

5/20再現版の実戦ルール

項目 定義 実戦判断
監視価格 1321 ETFの62,500厚板。約6万株規模の買い支え。 ここを守るなら見送り、割れるならSELL候補。
時間軸 9時台の寄り後。特に9:16で厚板が終了・ブレイク。 板の消化と同時に6857など225シンクロ銘柄の下落が出るかを見る。9:16の同時崩れをSELL IN根拠にする。
指数文脈 225日足で陰線続き、下降3波に入ってもおかしくない形。 指数が下方向の文脈なら、悪RRの売りでも例外許可。
6857実行 アドバンテストは上から入るとRRが悪いが、ETFブレイクと同期すれば確定売りで入れる。 板ブレイク後、戻り失敗または再下落でセルイン。
225実行 225で直接入るなら、ブレイク前とブレイク後の2回に分ける。 先行分は小さく、ブレイク確認後に追撃する。

添付チャートで確認

2026-05-15 初回定義

225 日足 Fibo 1.618 レンジ割れ
225日足。カップアンドハンドルのハンドル上昇が失敗し、Fibo1.618のレンジ下げ止まりを再度突破。次は2.0方向を見る。
1321 板 64,500 一回目ブレイク
1321板。64,500付近の厚い買い板を一度抜けた場面。ここだけでは反発の可能性も残る。
1321 板 64,500 二回目ブレイク
1321板。戻した後に再度割り込む2回目ブレイク。買い支え失敗としてセルイン根拠化。
1321 板 ブレイク後
1321板のブレイク後。厚い買い板が守れず、下方向の流れが継続している状態。
アドバンテスト 15秒足 エントリーゾーン
6857の15秒足。上昇トレンドが失敗し、下降トレンドへ合流するセルイン候補ゾーン。
アドバンテスト 2分足 1321板ブレイク同期
6857の2分足。1321の64,500ブレイクと同期し、ロング失敗後の下落継続が確認できる。
アドバンテスト 下落伸長
6857の下落伸長。悪RRの飛び乗りでも、複数根拠が揃うと下方向へ伸びる例。
アドバンテスト 15秒足 下落継続
6857の15秒足フォロースルー。最下限からさらに下へ走るには、入った直後の加速が必要。

2026-05-20 再現例:同条件の62,500板ブレイク同期SELL

5月20日 1321 9時16分 同時崩れ SELL IN
2026/5/20 9:16。1321が支えを失い、同時に225シンクロ銘柄側も下方向へ崩れた場面。ここを「同時崩れ確認後のSELL IN時刻」として扱う。
5月20日 1321板と市場ヒートマップ
この写真からETFのブレイクを判断。1321 ETFの62,500付近にあった厚い買い板が守れず、下方向へ抜けたことを確認する根拠写真。5/15と同じ条件のエントリーポイントが別日にも発生した再現例。
5月20日 1321 62,500ブレイクチャート
1321のチャート。62,500付近の厚い買い板を割り、寄り後に下方向へ走った場面。9時台の板ブレイク同期SELLの中核。
5月20日 楽天証券 1321板
楽天証券側の1321板。62,500を割った後、62,230付近まで下落している状態。厚板ブレイク後の継続確認。
5月20日 1321板 9時05分付近
9時05分付近の1321板。63,000周辺から下方向へ圧力が出ており、62,500厚板へ向かう前段階。
5月20日 1321板 9時03分付近
9時03分付近の1321板。寄り後の売り圧力と板の厚みを確認する場面。ブレイク前の先行監視に使う。
5月20日 アドバンテスト 15秒足 エントリー
6857の15秒足。1321の62,500ブレイクと同期して下落し、セルイン候補が発生。上から入るとRRは悪いが同期根拠がある。
5月20日 アドバンテスト リスクリワード確認
6857のリスクリワード確認。板ブレイク前後で分割、またはブレイク確認後に確定売りとして入る考え方。
5月20日 アドバンテスト 下落フォロースルー
6857の下落フォロースルー。1321の厚板ブレイク後、個別株側も下へ継続したことを確認できる。