本日の総括
本日は日本株市場がゴールデンウィークで休場のため、主な対象は USDJPY、GOLD(XAUUSD)、JP225 の分析でした。
実トレードとしては、USDJPYで為替介入のような強い下落プライスアクションに対して、途中から逆張りロングを行い、損切りになりました。XM口座で0.1ロット、約50pipsほど刈られたと記録しています。
介入級の一方向の値動きに対して、勢いが止まる前に逆張りロングをしてはいけない。基本は、動いている方向に乗る。逆張りは、重要抵抗・重要支持、または勢いが収まったレンジ化を確認してから。
チャート画像ギャラリー
USDJPY
JP225
USDJPY分析とトレード反省
環境認識
本日のUSDJPYは、為替介入と思われるような大きな下落プライスアクションが発生しました。5月6日水曜日の13時20分頃、157円付近でロングエントリーしてしまったと記録しています。しかし、その後さらに約180pips下落。全体では、介入のような下落のトップから約280pipsほど下げたと振り返っています。
この局面では、相場は「反発を狙う場面」ではなく、まずは「下落方向に強い圧力が出ている場面」でした。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 銘柄 | USDJPY |
| 方向 | ロング |
| ロット | 0.1ロット |
| 口座 | XM口座 |
| 結果 | 約50pips損切り |
| 失敗理由 | 介入級の下落途中で逆張りロング |
逆張り条件の修正
逆張りが許されるのは、重要な支持線・抵抗線に到達し、そこで反応が出ることが期待できる場合です。その期待値に対して、損切り幅を決めたうえで指値オーダーを置けることが条件です。
もうひとつは、一方向の勢いが収まり、レンジ化・下げ止まり・ダブルボトムなどが確認できている場合です。
今日のUSDJPYは、そのどちらでもありませんでした。157円付近でロングした時点では、まだ下落の勢いが残っていました。また、重要支持線に対して事前に期待値を設計した指値というより、急落途中の反発期待で入った形でした。
画像からの結論
- M3では大陰線の途中で買い向かっている
- M15では下落の勢いが止まる前にBuy Limitを置いている
- H2では160円台からの大きな崩れの流れの中にいる
- 出来高急増を伴っており、通常の押し目ではない
このトレードは「逆張りロングが悪い」のではなく、逆張りロングをするタイミングが早すぎたことが問題です。
GOLD(XAUUSD)チャート分析
週足
GOLDは、週足では上昇後に大きく調整し、その後はレンジ帯に移行していると分析しました。20MAバンドを重ねると、価格はバンド中央付近をまたぐように推移しており、明確な上昇トレンドというより、週足はレンジ認識が妥当です。
日足
日足でもレンジ認識です。4月21日から4月28日にかけて、アップチャンネルを下にブレイク。その後、キリ番付近から反発して上昇しました。現在は反発後に再び調整を入れており、日足全体としてはレンジ内での上下動と見ます。
4時間足
4時間足では、上昇5波のような形からチャンネルを下抜けたあと、調整2波の安値は割らずに推移しています。上昇トレンドが完全に崩壊したわけではありませんが、調整4波のラインは割れており、短期では下方向の波も出ています。
今後のエントリー方針は、レンジ上限ではロングを追わず、レンジ下限・キリ番・チャンネル下限で下げ止まりを確認してからロング。ショートは、4時間足で戻り売りが明確になったときだけです。
追加分析:GOLD LONG VERSION
23時27分の振り返り音声と追加スクリーンショットから、GOLDは「日足・週足レンジ、4時間足は上目線へ転換」と再整理しました。
今回のGOLD LONGの主根拠は、4H SRの再獲得です。4600から4660ドル台のSR帯を上抜け、そこがサポート転換する期待値に対して、短期足の押し目LONGを組み立てる局面でした。
- 週足はレンジで、下落トレンド確定ではない
- 日足は4500ドル付近を維持し、レンジ下限から反発
- 4時間足で5月4日22時付近のダブルボトムを形成
- 4時間足が4600から4660ドル台のSR帯を再獲得
- 5分足で収束後の上抜け、または押し目を待てる形だった
- JASMINさんのENTRYサインも補助根拠として参考にした
- 参考にしているFX配信者さんのUSDJPYトレンドと収束後LONGの考え方も、上位足方向と短期足転換の合流を見る参考になった
JP225・日本株ADR分析
5月6日は日本市場がゴールデンウィークで休場でした。ただし海外市場では、日本株ADRが全体的に上昇しており、JP225にも上方向のバイアスが出ていました。
| 銘柄 | ADR変動率 |
|---|---|
| ディスコ | +2.56% |
| アドバンテスト | +2.56% |
| ソニーG | +2.44% |
| 東京エレクトロン | +2.12% |
| 日立製作所 | +2.04% |
| ファナック | +1.89% |
| TDK | +1.81% |
| レーザーテック | +1.80% |
| ソフトバンクG | +1.55% |
特に東京エレクトロン(8035)は、ADR円換算で50,303円、東証比+2,853円、+6.0%と表示されており、半導体関連の強さが目立ちました。
JP225は上方向バイアス。ただし、寄り付き直後の飛び乗りは危険です。ADR全面高を材料にギャップアップしたあと、買いが続くのか、寄り天になるのかを見極める必要があります。
明日以降のルール
介入級の値動きは逆張りしない
USDJPYで一方向に200pips級の値動きが出ているとき、最初の逆張りは禁止。入るなら、戻り売り、または2回目の下値試し後の反転確認です。
逆張りロングの条件を明文化する
- 重要支持線または抵抗線に到達し、反応が出る期待値がある
- その期待値に対して指値オーダーを置ける
- 下ヒゲまたはダブルボトム確認
- 5分足以上でレンジ化
- 損切り位置が明確
- 損失額が事前に固定されている
USDJPY・GOLDの口座運用
JP225はADRとUSDJPYをセットで見る
ADRが強くても、USDJPYが円高方向に大きく崩れる場合は、指数の上値が重くなる可能性があります。半導体ADR、USDJPY、日経先物の3点をセットで見ること。
今日の結論
GOLDとJP225の分析は悪くありませんでした。GOLDはレンジ認識、JP225はADR全面高による上方向バイアスという整理ができています。
一方で、USDJPYの実トレードは失敗です。介入級の下落に対して、途中から逆張りロングをしてしまいました。結果として、0.1ロットで約50pipsの損切り。さらに相場はその後も下落しました。
強い値動きに逆らうな。逆張りするなら、期待値のある支持抵抗に指値を置くか、レンジ化・反転確認を待つ。
明日以降は、USDJPYとGOLDはマイクロロットで検証。JP225は、ADR全面高とUSDJPYの円高リスクを両方見ながら、休場明けの寄り付き後の動きで判断します。