# アナウンサー読み上げ原稿|2026年6月5日 トレード日誌 > ※ 読み上げの目安:約5〜6分 > ※ 音声化用に、「日足」は「ヒアシ」と表記しています。 それでは、2026年6月5日、金曜日のトレード日誌をお伝えします。 本日のテーマは、ソフトバンクグループの戻り売り成功、そして、太陽誘電、トヨタ、村田製作所に出ていた戻り売りチャンスの検証です。 【間】 まず、本日の確定損益です。 実取引は1本。 銘柄は、9984、ソフトバンクグループ。 方向はショート。 9時21分に、7359円で売り。 9時25分に、7305円で買い戻し。 100株で、プラス5400円。 本日の勝率は100パーセントでした。 【間】 今日の相場環境は、寄り付き直後から下方向への警戒が必要な状態でした。 日経平均はギャップダウンから調整局面。 NASDAQも、サポレジ転換のように、これまでの支えがレジスタンスに変わり、下方向へ進みやすい形でした。 1321の日経平均ETFも下方向スタート。 個別では、アドバンテスト、ソフトバンクグループ、キオクシア、藤倉などが、寄り付き直後から弱さを見せていました。 【間】 この中で、今日もっとも良かった判断は、ソフトバンクグループをロングで追わず、戻り売りで入ったことです。 週足オープン付近と、短期の上値抵抗を確認しながら、上に行けない形を待つ。 そして、上昇が止まったところでセルイン。 9時21分にショートで入り、9時25分に買い戻し。 短時間で54円幅を取りました。 【間】 ただし、振り返りでは、ロット管理にまだ改善余地があります。 音声メモでは、最初の天井付近で1ロット。 その後の戻り売りで、さらに2ロット。 合計3ロットまで入れられた可能性が記録されています。 その場合、想定利益はおよそ3万2000円。 一方、リスクは約7000円程度。 今日のように、損切り位置が近く、上値抵抗が明確で、下へ走り始めた場面では、ロットを増やす根拠がありました。 【間】 次に、エントリーしなかった銘柄の検証です。 まず、7203、トヨタ。 トヨタは、クラスターレンジをブレイクした後、VWAP付近まで戻しました。 しかし、その戻りで上値が重く、15秒足でも小さく揉んでから下に行く想定を描ける場面でした。 ここは、上昇を追うより、戻りの上値停止を確認してセルインを狙う候補でした。 【間】 次に、6976、太陽誘電です。 太陽誘電は、陰線スタートから下落。 その後、サポレジチャネルのような形でロールリバーサルが発生しました。 一度上に戻した場面でロングを選ぶより、週足オープンやサポレジ失敗を使って、戻り売りを優先する局面でした。 9時36分15秒から9時38分付近に、セルイン候補がありました。 ここは、本日かなり重要な見逃しポイントです。 【間】 次に、6981、村田製作所。 村田製作所は、サポレジ失敗から一度下に進む場面がありました。 ただし、後半は強いV字回復になっています。 そのため、売りで入るなら、初動だけを取る。 粘りすぎず、戻りが強ければ即撤退する。 この扱いが正解でした。 【間】 6762、TDKは、ロング候補として見ていました。 今日の比較では、TDKのロングと、太陽誘電のセルイン、どちらのリスクリワードが明確かを判断する場面でした。 ベスト候補だけに絞り、損切り幅を固定した上でロットを増やす。 これが次の課題です。 【間】 285A、キオクシアについては、上昇チャネル内にいるものの、たけのこレンジで上昇しづらい環境でした。 ここで安易にロングすると、勝率が落ちます。 レンジ継続として見るのか。 それとも、上に行けないことを確認してセルインするのか。 この切り分けが必要でした。 【間】 週間勝率も確認します。 2026年6月1日から6月5日までの1週間を、日誌上の1トレード単位で見ると、合計50トレード。 14勝、35敗、1分け。 週間勝率は28パーセントです。 今日だけを見ると、1トレード1勝で100パーセント。 金額ではなく勝率で見ても、今日は余計な再エントリーをせず、1本で終えたことが良かった点です。 【間】 本日の反省です。 ソフトバンクグループのショートは、方向、タイミング、利確のまとまりが良いトレードでした。 損失を出して取り返す日ではなく、取れる形だけを1本取って終えることができました。 一方で、同じ型でロットを増やす条件は、まだ明確にする必要があります。 損切りが近い。 上値抵抗が明確。 下方向への走り出しが確認できている。 この3つが揃ったときは、100株だけではなく、分割追加も検討してよい場面です。 【間】 明日のルールです。 1つ目。 ソフトバンクグループのように前日から弱い銘柄は、寄り後の戻りが止まるまで待ってから売る。 【間】 2つ目。 指数ロングは、日経平均や1321単体の形だけでなく、寄与度の高い個別が上を向いている時だけ通す。 【間】 3つ目。 1本目がきれいに取れた日は、同じ銘柄で無理に再エントリーしない。 再度入るなら、新しいレンジ、新しい戻りを待つ。 【間】 4つ目。 ベスト候補だけ、損切り幅を固定した上でロットを増やす。 【間】 今日の結論です。 本日の主戦場は、ソフトバンクグループの戻り売りでした。 実取引はプラス5400円で勝ち。 ただし、トヨタ、太陽誘電、村田製作所にも、エントリーできた可能性のある戻り売りポイントがありました。 次回は、期待値の高い銘柄だけに絞り、損切り幅が明確な場面では、ロットを増やす判断を課題にします。 以上、2026年6月5日のトレード日誌でした。